皆さまこんにちは!
ナガワでは今プレハブがアツイのですが、
今までユニットハウスしか触れ合っていないもので、
得体が知れないのです
そこで、先日当社の奈良展示場でプレハブの研修をしながら施工した
プレハブの一部始終を追いかけてみたいと思います
まず、プレハブの場合には
工場ですることは「部材の用意」です。
必要なサイズにしたり、切板というプレートをつけたりするんですね。
写真は小屋梁と妻梁ですかね・・・
ブレースシートという、ブレースを取り付ける金具がついてます。
部材の準備ができたら、このまま現地へ
さて。
研修も兼ねているので、人数がやけに多いです
安全作業でよろしくお願いしまーす
今回は展示用に鉄骨基礎を使っていますが、
これが現場だと鉄筋コンクリート布基礎だったりとかする訳です。
銀色に見えるところは「捨て水切」というそうで、
建物の中に雨水なんかが入らないようにしてるんですって
で、そこに柱を取付けます。
これは隅っこの柱なので「隅柱」・・・結構そのままです(笑)
どんどんどんどん柱を取付けていきます
そして・・・
これが壁!
大きいです。
でれーんと寝ていて一人では起き上がれませんが・・・
クララが立ったー(古いですね
吊上げて・・・
先ほど取り付けた柱の間に差し込む訳です。
この柱。通称「RH(リップH溝)」というらしいのですが、
断面が H の形になった上に、両端にひっかかりというのでしょうか・・・
こんな感じでして、溝に沿って壁パネルやら窓サッシパネルやらを
すぽっと落とし込んでいく感じです
こんな風にするする~っと。
全ての面を落とし込んでいくんですね~
見ているだけだと面白いです
さて。
何だかとっても長くなりそうな予感なので、
続きはまた次回・・・
つづくっ!